シネマな日記

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毎年のことですが、12月に上映される映画には迷います。
今年もやはり迷っています。観たいなと思った映画の全部が観られればいいのですが、そうもいきません。

何だかんだと言いながら、年末はちょこちょこと用事があって忙しいですから、映画を観ている時間がありません。正月はどうかと言えば、忙しいだろうなぁと思っていると暇で暇でしょうがない年もあるので一概に言えませんが、映画を観る時間が取れないことはないので、今年は上手く時間を見つけて映画を観に行こうと思っています。

さて、迷っている映画は。。。

『杉原千畝 スギハラチウネ』
「日本のシンドラー」と呼ばれることもある杉原千畝の物語です。主演は唐沢寿明。奥さん役に小雪。
杉原千畝については多少の知識はありますが、果たしてどんな映画に仕上がっているのでしょうか。

『母と暮らせば』
山田洋次監督の映画です。主演は吉永小百合と二宮和也です。
多くは書きませんが、泣けてしまいそうな映画です。坂本龍一の音楽も良さそうです。

『海難 1890』
超簡単に言うと、日本とトルコの繋がりを描いた映画です。主演は内野聖陽、忽那汐里、夏川結衣。
日本とトルコの間で実際に起きた２つの出来事を結び合わせたストーリーになっています。




でも、やはり一番気になる『杉原千畝 スギハラチウネ』を観たいと思います。
年が明けてから観に行くとしたら、正月からガッカリしたくはないので、映画にプレッシャーをかけたい気持ちですねぇ…
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タイトルを見た時には時代劇か・・・、でも監督が劇団「THE SHAMPOO HAT」の赤堀雅秋で、主演が堺雅人、山田孝之となると一風変わった時代劇だろうと思っていました。
なんと、「武士の家計簿」を思い出しました・・・そして、その後ろの方に「武士の一分」も・・・
　
でも実際はかなり重いテーマの現代劇でした。
内容的なことは書きませんが、かなり期待している映画です。

本日公開ですね。




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テレビなどでずいぶんと長い間、この映画のコマーシャルが流れているような気がしていました。
だから、この映画はいつ公開されるんだろうか？と不思議に思っていました。

その映画は「のぼうの城」です。



延期されていた理由は、石田三成による「水攻め」のシーンがあり、東日本大震災の被災者の信条などを考えると上映は相応しくないということだったらしいです。納得しました。

かなり売れたという和田竜の小説も読んでいませんので、この映画の公開は楽しみです。


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今回はどれを紹介するかちょっと迷いました。

と書きながら、北野武の「アウトレイジ ビヨンド」がダントツかなと・・・



タケシがいろいろな媒体で一生懸命に宣伝していますね。
予告編を見ても今までとちょっと違うと感じられます。

ちょっと面白いものを見つけたので紹介します。
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まだ観てない映画です。

テレビでのコマーシャルや、完成試写会の様子などをテレビで見る限り、高倉健の存在感を出そう出そうとしているように感じて、観ようか迷う映画だと想像してしまいます。

しかし、キャストが豪華過ぎませんか？まるで年末の紅白歌合戦をイメージさせます。
でもでも、この豪華なキャストを揃えているがために観たいという気持ちも強いですが・・・



この豪華な俳優の中で、この人が見たいということで観ても損はない映画なのかもしれません。

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タイトルのようにネットの予告を観て惹かれてしまった・・・

だから、まだ観ていません。そして、今日が８月１０日なので明日が公開日になりますね。

恋愛映画というものは、どうも気恥ずかしいという気持ちが先にたってしまって観ることに気後れしてしまう方なんですが、珍しく観たいと思わせる映画です。まして、予告版で魅せられてしまいました。
それがこの「テイク・ディス・ワルツ」です。



参考になるかどうか・・・この映画に対する著名人のコメントです。
映画「テイク・ディス・ワルツ」オフィシャルブログ 著名人コメント


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スティーヴン・スピルバーグが監督した映画です。

スティーヴン・スピルバーグ監督の映画では「シンドラーのリスト」が一番だと思っています。
それに匹敵するとは言いませんが、いい映画です。観て損する映画ではありません。

映画の感想って、あまり書き過ぎると読む人に先入観が生まれてしまうので、
正直言えば書かない方がいいと思いますが、観るに値するか？・・・くらいは書いてもいいかと・・・。

観るべき映画だと思います。
今の日本の現状と無理に結び付けるつもりは毛頭ありませんが、
歩いて行く先に小さな「希望」が見える映画ですよ・・・と言うくらいはいいかな？と思います。



  

２００３年に打ち上げられ、小惑星「ITOKAWA」（イトカワ）を探査して来た小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の帰還を映画にしたものです。

「はやぶさ」の帰還はほぼ奇跡と言われて話題になりました。宇宙好きの人たちは胸を躍らせたことでしょうね。自分もその一人です。自分だけではなく、日本人に勇気を与えたことは確かです。

映画は、西田敏行をはじめ、竹内結子、佐野史郎、高嶋政宏、鶴見辰吾、山本耕史などなかなかの顔を集めました。期待大ですね。１０月１日公開。




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「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

・・・長い・・・ｗ。
本も売れましたし、ＡＫＢ絡みで話題も豊富になって、映画も出来ちゃいました・・・って感じですか。
これは、もはや映画の内容だの、キャストがどうのの問題ではないですね。

秋元康と岩崎夏海のマネジメントが成した技ですね・・・ｗ。いや素晴らしい！




本には目を通しましたけれど、映画を見るかどうかは分かりません。


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既に、「今年度最高作品」だという声も高い「八日目の蝉」。

原作の角田光代の小説も読み、２０１０年３月から放送のＮＨＫのドラマも見ているので、映画になったと知って、どうしようかと迷っている作品です。




しかし、評価が高い映画ですね。出演者の熱演が特に評価されているようです。永作博美の演技が素晴らしかったようですが、森口瑤子の演技の評価がすこぶる高いようです。


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相変わらず、「子どもに見せたくない番組」の上位にランクインしているクレヨンしんちゃんですが、劇場版では評価がちょっと違うようです。
劇場版では、「大人も子供も笑って泣ける映画」というコンセプトで制作しているということで、それが視聴者に浸透しているようです。普段はダメな「しんのすけ」が、映画では一生懸命に頑張るところがいいようですが。




「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」は、なんとシリーズ１９作目になるそうです。
ここまで、クレヨンしんちゃんが長く続くとは思いませんでした。


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「漫才ギャング」が思ったより面白いらしい。
漫才コンビ「品川庄司」の品川ヒロシが監督を務める二作目の作品。




前作の「ドロップ」の評判がかなり高かったので、二作目は難しいと言われていたのですが、才能があるのでしょうね。評判もいいようです。

監督：品川ヒロシ
出演：佐藤隆太　上地雄輔　綾部祐二　宮川大輔


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「あしたのジョー」の実写版映画が評判です。

特に、主演のジョー役：山下智久と力石役：伊勢谷友介の鍛え上げられた肉体美に話題が集中しているようです。しかし、この映画はそればかりではなく、上記の二人と共に丹下段平役の香川照之のなりきり振りにもスポットが当たっています。いい役者です。




監督：曽利文彦
出演：山下智久　伊勢谷友介　香里奈　香川照之　


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久しぶりに、かなりそそられる映画が出てきた。
うわべだけ見ればアメリカン・ドリーム的な映画だけど、成功までの紆余曲折と人間ドラマが面白く描かれている。ＩＴ系からはまだまだアメリカン・ドリームが生まれそうだ。



主人公が失恋をきっかけに作ったサイトが世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスが「フェイスブック」に育っていく過程も面白く、それに付随する人間関係は更に面白い。
結果的に「フェイスブック」は巨万の富を生むが、この映画の主人公を金儲けへの関心は薄いオタク的な若者に仕上げていて、この辺りも面白く感じさせる。


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「相棒」・・・息の長いドラマになりました。そして、大人気！今回の映画は二作目になります。

テレビドラマの「相棒」は１０周年を迎えました。実際、とても面白いドラマだと毎週のように見ています。視聴率は気になりませんが、かなり高い水準を保っていると・・・。

さて、映画「相棒 劇場版Ⅱ 警視庁占拠！特命係の一番長い夜」は前評判も上々です。前作では、ちょっと頑張り過ぎたかなという印象を持つ方が多かったようですが、今回は・・・。



面白いエンターテイメントを意識した映画ってこういうものじゃないかなと思います。気持ちよく引き込まれましょう。

監督：和泉聖治
出演：水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、六角精児、宇津井健、石倉三郎、岸部一徳


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「ゲゲゲの女房」が受けてます。

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるの妻・武良布枝が書いた自伝が映画化されました。
この「ゲゲゲの女房」は、ＮＨＫの連続テレビ小説で放映されていました。
連続テレビ小説は視聴率が低迷していたが、この「ゲゲゲの女房」は右肩上がりの視聴率を示し、最終回は番組最高の視聴率になったとのこと。

映画もこの勢いでいきそうですが・・・





  

教え子に一人娘を殺された女教師が復習を果たす・・・


ホームルームで女教師・森口は

「私の娘はこの1年B組生徒二人に殺されたのです」

と衝撃の告白をし、ある方法にてその二人の生徒に復讐する。


　「告白」　　主演：松たか子　　監督：中島哲也　　原作：湊かなえ


映画「告白」が上映されて約１ヶ月。

かなりの評判なようですね。

主演の松たか子と木村佳乃の演技も、中島監督の演出と映像も、

湊かなえの原作もそれぞれに評判がいいようです。


現代の親子の関係や、子供たちが生きる環境、少年法をめぐる問題などなど

考えさせられる映画「告白」です。



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　　　　　　　　　　　　　　　助かるはずのない事故

　　　　　　　　　　　　　　　私だけが生き残った・・・

　　　　　　　　　　　　　　　失われた最期の記憶

　　　　　　　　　　　　　　　その一瞬、何が起きていたのか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瞬　　またたき







もし、一瞬で運命の選択を迫られたら

そこに愛する人がいたら　　あなたは、どうする？


号泣必至のラブストーリー

河原れんの処女小説「瞬」を映画化。


美大生の淳一（岡田将生）と泉美（北川景子）は幸せな毎日を送る恋人同士。

ある日、バイクで花見に出かけた帰り道トラックとの衝突事故に遭ってしまい

泉美は一命を取りとめるが、淳一は命を落としてしまう・・・


事故のショックから事故当時の記憶を失ってしまう泉美。

なぜ私だけ・・・、と悲しみを抱えながら生きる泉美は

弁護士・真希子（大塚寧々）との出会いをきっかけに、淳一の最期の記憶を

取り戻そうと決心する。


恋人との大切な記憶を取り戻そうと真実を知る恐怖と闘いながら

泉美が再生していく過程を描いている。


彼が最期の一瞬に込めた衝撃の愛の奇跡が隠されていた・・・



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　　　　　　　　　　　　　　　ただ、がむしゃらに生きてきた。

　　　　　　　　　　　　　　　しかし、気がつくと、

　　　　　　　　　　　　　　　家族はいつしか家族でなくなっていた。

　　　　　　　　　　　　　　　妻の気持ちも、娘の気持ちも分からない。

　　　　　　　　　　　　　　　自分の気持ちさえも・・・

　　　　　　　　　　　　　　　だから、私は決心した。私らしく、生きるために。


　　　　　ＲＡＩＬＷＡＹＳ　〔レイルウェイズ〕　４９歳で電車の運転士になった男の物語　





　

一流企業に勤める４９歳の筒井肇（中井貴一）は、取締役への昇進も決まったが

仕事に追われ家庭を顧みない毎日を過ごしていた。

ハーブショップを経営する妻の由起子（高島礼子）との距離は広がり

夫婦の会話はほとんどない・・・。

自分の夢が分からず就職活動中の娘・倖（本仮屋ユイカ）とも親子の会話は途絶える。


故郷島根で一人暮らしをしている母・絹代（奈良岡朋子）が倒れ、急いで田舎に帰る。

母の病をきっかけに久しぶりに帰った故郷で肇は、家族を気遣う余裕もなく

気がつくと息切れしている自分の人生を振り返る・・・。


「俺は、こんな人生を送りたかったのか・・・？」


肇は決意する。　会社を辞め、子どもの頃の夢だった一畑電車の運転士になることを。



出雲の美しい田園風景

その自然の中を走る　日本最古級電車・一畑電車


一度しかない限りある人生を自分らしく生きる勇気を与えてくれる・・・心温まる物語

主題歌：　「ダンスのように抱き寄せたい」　松任谷由実



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ハリウッドの鬼才ティム・バートン監督が盟友ジョニー・デップと組んで放つ

想像を超えた摩訶不思議な世界・・・。

話題の３Ｄ映画


　　　　　　　　　　　　　　　　　アリス・イン・ワンダーランド


ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のその後の冒険







１８５５年　ロンドン。

６歳のアリスは奇妙な生き物が出てくる夢におびえていた。

やがて１９歳に成長し、退屈な男に求婚される。

逃げ出す途中穴に落ちて白ウサギと遭遇し不思議の国へと迷い込む。

そこは赤の女王に支配されていた

アリスの帰還を知った赤の女王は激怒。

一方、慈悲深い妹の白の女王は“アリスこそ救世主”と国を赤の女王の支配から

救うべくアリスに運命を託す・・・。


アリスがたくましく成長していく姿をミア・ワシコウスカが初々しく演じる。

服を着た白ウサギや変幻自在のチェシャ猫などおなじみのキャラクターが勢ぞろい


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